今回ご紹介するYouTuberは水彩画講師40年以上のキャリアをもつ柴崎春通さんです。御歳75歳になられる柴崎さん、YouTubeの登録者数も100万人を突破し、気になっている方が多いと思います。柴崎春通さんの魅力に迫ります!
名前:柴崎春通(しばさき はるみち)
生年月日:1947年
年齢:75歳
YouTube登録者数:100万人(2022年2月現在)
水彩画講師歴:40年以上
2017年3月に最初のYouTubeを投稿。動画検索して最初に目につくのが笑顔の柴崎さんです。優しい人柄が滲み出ています。とてもクリックしたくなるようなサムネイルです。見てみると優しい声で何だか美術の授業を受けているかのようです。柴崎さんのよな先生がいたら癒されるんだろうな、、。
本格的な水彩画をわかりやすく丁寧に解説してくれる動画です。
柴崎さんのライブ配信では海外の登録者も多いため、通訳さんがいて柴崎さんがお話した内容を英語ですぐ通訳しています。海外交流も積極的に行っています。
最近は質問コーナーの企画も行っていて視聴者さんの相談や悩みに答えるそうです。主に絵に関する質問が多いそうですが、中には進路相談等の質問もあるみたいです。
水彩画とは水を溶剤とする絵具、及びその絵具を使用して描かれた絵画のことです。水彩絵具で描かれた絵を水彩画と言います。
水彩画は絵具を塗ってゆくと言うより、色水を塗ってゆくと言うイメージの方がむしろ適しています。空気の薄さや透明感、空間、それらをだすのにとても最適です。
『YouTubeを使えば世界中にお父さんの思いや作品が届けられるんだよ、1回やってみない?』ときっかけは息子さんからの問いかけで、この話を聞いて面白そうだなと思って始めたみたいです。
元々多くの講座をやっていたため、ビデオ教材なども動画で撮影していたので要領は同じだと感じたそうです。
できるだけオープンマインドな形で画面の向こうの視聴者さんのことを考えながら語りかけるように動画を撮っているという。
『こんなおじいちゃんが欲しい』、『声を聞いていると落ち着く』、『学校の美術の授業で見ました』、『絵画ができてゆく様子を見て癒される』、『何十年ぶりに絵を描いてみたくなった』、『一緒に旅行に連れて行ってもらった感じ』、など様々な声がある。
あらゆるSNSを駆使して水彩画という素晴らしい日本の文化を世界に発信する柴崎さん、これからも様々なことに挑戦していく姿を楽しみにしています。是非、ご視聴ください。